バカッター バカスタグラム 人はなぜ何度も過ちを犯し続けるのか
本日二回目の投稿です。れっどです。
今回はタイトルにもある通り、バカッター、バカスタグラムについてお話していきたいと思います。
SNSを中心にテレビや雑誌などに取り上げられる、社会問題であり、もはや一つのコンテンツ化としている、いわゆる不適切動画の数々。
散々メディアで報道しているのにも関わらず未だに多くの動画が投稿、拡散されてきています。
なぜ起こってしまうのか。
「承認欲求」が一つの原因だと思います。
SNSには「いいね」「シェア」機能がついています。
実際に自分の投稿に「いいね」や「シェア」が多くつくと嬉しい気持ちになってしまうのです。
それが引き金となり、「もっともっといいねが欲しい!!」とヒートアップして結果、不適切動画の投稿に至ってしまう。
おそらく本人は、「こんな動画撮ってる自分かっけぇぇ!」「こんなこと出来るの自分しかいないだろwwww」「有名になれる!!」
もう歯止めが効かなくなってきている状態だと思います。
人をこんな風に駆り立てるSNSのパワーも恐ろしいものです。
あと、バイトテロも凄いですね。
悪ふざけ行為が企業の損失につながるのですから。
当の本人は今どういう気持ちで過ごしているのか私、気になります!!
そしてネット上に拡散されて、本名、住所、通っている学校の名前、電話番号などが特定されて逮捕。
もはやお決まりですね。
ここからは私個人の考えですが・・・
とにかく自分をアピールしたい、クラスカーストに埋もれたくない、認めてほしいといった気持ちが先走ってリスクを考えられないのではと思います。
自分のやっていることが本当にわからないのでしょうね。
そして思ったのですが、テレビで報道する時は顔にモザイクかけてますがなんでなの??って思います。
まぁ未成年だから・・・法律的に・・・とかあると思うんでしょうけど
未成年だからって何やってもええんか??
奴等は自ら「見てほしい」って思ってネット上に投稿しているのに、わざわざモザイク処理なんて手間のかかることやらなくてもええじゃないか。
こうでもしないと止めれるモンも止めれないと思います。
もう少し報道の仕方を改めてみるのも良いかもしれませんね・・・。
というかその前にネットリテラシーについて勉強させることだね。